

第3回を迎えた長野県洋菓子コンクール、今年も製菓技術学科2年生20名が「ジュニア学生部門」に出品しました。取り組んだのはマジパンによるデコレーションケーキです。
「マジパン」とは、アーモンドと砂糖を合わせてペースト状になるまで細かく挽いた製菓材料です。生地やクリームに混ぜ込んでアーモンドの風味を生かすことに使われますが、その粘土のような性質から、ケーキを被うことやデコレーションする等の細工に使われます。
いくつかの色をつけたマジパンを組み合わせてはさまざまな色合いや、細かなパーツを作り、卵白で接着しながら1台のケーキを飾り付けていきます。
みんな、物語やおとぎ話をモチーフにイメージを膨らませ、夢のある場面をケーキの上に表現しています。





評価には色合いや構成・バランスと難しいテクニックにチャレンジしていることなどが影響しますが、ひとつひとつを丁寧に作っているかが重要です。
今回は、岡本咲野さんと濱実波さんの2名が銅賞を受賞!!


「マジパンデコレーション一般の部」では、松本調理師製菓師専門学校講師の下條先生が第1回長野県洋菓子コンクールと同じ銅賞を受賞!!
全国から作品が集まるジャパンケーキショーの長野県代表に選ばれました。
下條先生は、昨年第2回でも「ピエスアーティスティック部門(アメ細工)」で銅賞を受賞し、3年連続となりました。

松本調理師製菓師専門学校実習助手の増澤先生は「ピエスアーティスティック部門(アメ細工)」にチャレンジ!!
技能五輪長野県代表候補である増澤先生、その競技課題にもアメ細工があるためです。
夏のイメージを花火と風鈴をモチーフに表現し、そのアイデアが評価され銅賞を受賞しました!!

「ピエスアーティスティック部門(アメ細工)」には、洋菓子部の学生、望月かおるさんと原里美さんの2名が、放課後を使って一生懸命作業を行い出品しました。どちらもアメの透明感を生かした美しい作品に仕上がりました。


松本調理師製菓師専門学校「洋菓子実習」講師の松森先生と特別講師の先生、上田市の『ペーストリーブティック ストーリー』有賀弘隆シェフと木島平の『パティスリー レーブ』小松健一シェフは、「プチ・ガトー部門」に出品し、2名が銅賞を受賞しました。

また、毎回大作を出品している上田市『ペーストリーブティック ストーリー』有賀弘隆シェフの作品は、「味と技のピエスモンテ部門」で存在感を示していました。

ラッピングの技術を持つ実習助手の小林先生は「ディスプレイ部門」で出品し、初めての挑戦とは思えない出来栄えで、栄えある銀賞を受賞しました。

卒業生の出品もありました。県内それぞれの職場で活躍している先輩たちは、日々の仕事に追われながらも、素晴らしい作品を仕上げています。
